導入をお考えの方へ
アメリカから帰国して35年、バリアフリー化、UD化に関わって参りました。その中でいつも悩んだのが視覚障害者の誘導です。点字ブロックは歩行に不可欠ですが、車いすがつまづいてバリアになってしまいます。
誘導マットは、車いすや歩行困難者のバリアにならずに視覚障害者を誘導でき、これまで以上の情報を提供できます。共生社会に最適な誘導マットを推奨しています。
私は先天性の障害により電動車いすに乗って移動しています。
街中の点字ブロックを通ったとき、車いすが振動しバランスを崩したりします。
歩導くんは、車いすで通行しても衝撃が全くなく安全な通行ができます。
視覚当事者の方への誘導も繊細にでき、素晴しい道しるべです。
設置場所の景観に合わせて色を変えられておしゃれです。
歩導くんが世の中にもっとたくさん設置されることを願っています。
私はブラインドテニスの大会会場で誘導マットと出会いました。体育館の中からトイレと更衣室に誘導マッ トを設置いただいているのですが、一人で行きたいところに行けるということに感動しました。点字ブロッ クのニーズは時代とともに変わりますが、この誘導マットなら私たちのニーズを柔軟に叶えてくれる製品だ と思います。
車いすで生活していると点字ブロックはとてもガタガタしていて振動があり、タイヤが滑ったり、とても漕 ぎにくさがありました。目が見えない人には点字ブロックが必要なので仕方ないと思っていましたが、誘導 マットを知り、これなら誰にとっても優しいと感じました。誘導マットなら移動しやすく、嬉しいです。
僕には視覚障がいがあります。障がい者雇用のコンサルティングをする中で、障がいを持つ方の自分ででき ることを増やすという視点において、誘導マットは一翼を担う存在になれると思います。今後は誘導マット が移動のインフラになり、当事者が楽しみややりたいことに取り組みやすくなるプロダクトに育つことを願 っています。
弱視の私は誘導ラインとしてマットの上を歩きます。点字ブロックのような凹凸がなくやわらかいマットのため非常に歩きやすいです。
このような誘導マットを、災害時の避難所に指定されている施設の受付やトイレ棟の誘導に設置していただければ、災害時でも視覚障碍者がひとりでトイレに行くことが可能になり、精神的な負担も和らぎます。
車いすユーザーですが、長年、点字ブロックの上を通るときの振動が腰に負担となり、悩んでいました。
歩導くん ガイドウェイを初めて見たときに画期的なものができたなという印象がありました。実際に車いすで乗り越えたりしても段差がなく私たちの体にも優しい設計になっていました。
今後も、歩導くん ガイドウェイが全国に広まり、視覚障害者だけでなく本当の意味のバリアフリーやユニバーサル社会へと変わっていってほしいです。
誘導マットの開発当初から携わっていますが、見えない方や見えにくい方の歩行を手助けしてくれる優れも のです。高齢者の方が感動しておられる声を聞き、嬉しくなりました。年を取ると誰でも身体が不自由にな ってきますよね。誘導マットのように、誰もが使える物のことを、ユニバーサルデザインとも呼びます。
11歳の夏休み、不発弾の爆発事故で両眼と右手を失う。 滅多に一人歩きはしませんが先日島根県松江市のスティックビルで会があり少し不安でしたが、「歩導くん」 が設置してあり、靴裏のソフト感覚で 点字ブロックより分かりやすいので広く普及を願っています。
点字ブロックは白杖が引っ掛かり歩きにくい。歩導くんはスムーズに進み凹凸も無く杖の先、靴でも容易に 確認でき歩行し易いです。ぜひ歩導くんに換えて頂きたいと思います。
26歳の時の交通事故で発症した、知られざる病 「脳脊髄液減少症」の普及活動に従事。真のユニバーサルデ ザインの普及を目指す。私は車椅子を使うようになって、点字誘導ブロックの凸凹が、全身しびれている体 には最もこたえます。歩導君は、凸凹も無く車椅子にも段差や振動がなく安心して通ることが出来ます。 既存の建物にも簡単に施工できる特徴を活かして欲しいと思います。